食後に歯磨きをしないと、口の中がスッキリしなくて気持ち悪くなります。
昔よく耳にした「333歯磨き運動」をご存知の方も多いと思います。
「毎食(3食)後、3分以内に、3分間歯磨きをおこないましょう」という意味です。
「歯磨きは食後すぐに」と教わった人が多いはずですが、最近では食後すぐの歯磨きは歯のエナメル質にダメージを与えるという説を耳にします。
それを聞いてからは、食後30分ほど経過してから歯を磨くようにしています。
虫歯で痛い目に合わないためにも、食後の歯磨きは欠かしていません。
歯磨きをするもう一つの理由は、「歯周病の予防・改善」のためです。
歯周病を放置していると、歯周病菌が血流に乗って血管内皮に付着するのです。
すると免疫細胞が集まることで血栓が生じることが判明しています。
これは動脈硬化の原因になって、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めます。
健康寿命を延ばすには、歯周病予防が不可欠と言えそうですね。
■関連情報■
スポンサーリンク
この記事へのコメント